最近はウエストチェスターのどの街でもファーマーズマーケットを見かけるようになりました。ファーマーズマーケットとは毎週の土曜日か日曜日に決まった公園や駐車場で様々なFarmers and Producers が出店をしているお祭りのようなものです。

ニューヨークは冬が長く寒いので、暖かい春から秋の季節を満喫するにはこのファーマーズマーケットは欠かせません。普段のグロッサリーストアでは輸入されたり、農薬が使われているような野菜や果物が多いです。でもこのようなマーケットはローカルで、新鮮な季節の食べ物がいっぱい。卵やお肉なども実際にその動物を育てた農家の方と直接話すと、ありがたみが増します。見たことも聞いたことも無いような野菜も色々あり、そういう時は使い方やレシピを聞いて試したりすると楽しいです。8月の終わりには完熟トマトを安く、箱売りしている農家さんもいます。夏の甘〜いトマトを大量のマリネラソース、サルサやジャムにして瓶詰めしておけば一年中楽しめます。秋には　珍しい瓜やパンプキン、美味しいりんごが手に入ります。

駅前のChappaquaマーケット。
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ChappaquaやSleepy Hollowなど大きいファーマーズマーケットでは買い物だけで　なく、音楽の生演奏や子供向けのアクティビティーなどもあります。卵とポテトを
挟んだBreakfast Wrapやファラフェルを買ってピクニックなどもできます。
得にChappaqua は同じ場所でフリーマーケットを行っていることもあり、良い天気　の日は朝から人がいっぱいです。Sleepy Hollow のマーケットは大きな公園の中に　あり、プレイグラウンドや犬が走り回れるような場所もあります。マーケットによって、Vendorも色々違い、試食をしながら歩き回るのも楽しいです。11月までは毎週末に行われるファーマーズマーケット。行ったことのない街で体験してみてはいかがでしょうか。

Ryeと GreenwichのFamers Marketは下記ブログリンクをご覧ください。
Ryeの Farmers Market 2011/9/23 http://wp.me/p1JZBU-4D
Greenwichの Farmers Market 2014/9/5 http://wp.me/p1JZBU-28x

今週の｢米語Watch｣です。