産地直送の素材を使うレストラン Mount Kiscoの“Café of Love”

4日からレストラン・ウィークが始まりました!ランチの3コース・メニューが税込み$25でいただけるお得な2週間です。数ある加盟店リストの中から、今回はMount KiscoのCafé of Loveをご紹介します。

Cafe of Love 001店名のLoveには「心をこめて料理を作る=真心」、という意味が込められていて、その名のとおり素材選びもメニューも慎重かつ誠実で、心とからだに優しく美味しいものをという姿勢が伝わってきます。  コンテンポラリーアメリカンですが、味やスタイルはフレンチ風。Cafe of Love 002

店内の雰囲気はシックだけれど重々しくなくトレンディだけれど軽すぎないフレンチ・カジュアル。ランチならお子様連れでも十分に楽しめるでしょう。

せっかくのレストラン・ウィークなので3コース・メニューを選択。Cafe of Love 008まずはサワーとマルチグレインのブレッド。新鮮な素材を使って焼かれたふんわりと軽い食感。

〈前菜①〉産地直送新鮮ベビーグリーンをきゅうりの薄切りで巻いたサラダにざくろとディジョンマスタードのドレッシング。見た目が可愛らしく、ドレッシングの紅色がきれい。とろりとしたドレッシングは甘酸っぱくて、野菜の新鮮さが引き立ちます。
〈前菜②〉きのこ炒めのコロッケ、にんにく風味マヨネーズソース添え。ブラウンに炒めたオニオンが隠れているクリーミーなソースは抜群のお味で、パンにつけても美味しい。New Picture (3)

〈メイン①〉クランベリーと白ワインのソース掛けローストターキーのバゲットサンドイッチ。ターキーの新鮮さがわかります。
〈メイン②〉エシャロット入り白ワインスープ煮込みのカラス貝。スープが美味しくて、カロリーを気にしなければ全部いただいてしまいたいくらいでした。

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そして
〈デザート①〉グラスに入ったサモア、
〈デザート②〉茶袋に入った揚げフリッター、塩キャラメルソース添え。見た目はマンチキンみたいですがカラッと軽くて、きちんと畳まれた茶袋に入っているのが何ともフレンチ。そして塩キャラメルソースが絶品。残りを持ち帰ってアイスクリームにかけて食べたかったです。

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Café of Loveの一押しは何と言っても新鮮な産地直送野菜とお肉。レストラン・ウィークが終わってからでも是非いらしてみてください。
なお、すぐ傍には真心がぎっしり詰まった手作りスープの専門店Ladle of Loveがあります。Café of LoveはこのLadle of LoveのオーナーシェフLeslie Lampert(Ladies’ Home Journalの元編集者)の系列店で、サンドイッチやサラダなどのテイクアウトメニューも出していますから、ランチのお帰りに覗いてみてはいかがでしょうか。
9・11に端を発したLadle of Love誕生秘話はサイトでご覧ください、感動の物語です。

レストラン・ウィークの加盟店
www.hudsonvalleyrestaurantweek.com/restaurants_2013.php
Café of Love    www.cafeofloveny.com
Ladle of Love  www.ladleoflove.com

カテゴリー: レストラン アメリカン料理 パーマリンク

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