今回は夏真っ盛りのLong Islandから海風に吹かれて食事が出来る、地元で人気の
レストランを2軒紹介します。
一つ目はPort WashingtonのMain St.にある“Louies Oyster Bar & Grille”
S FitzgeraldのGreat Gatsby でEast Eggと称されたSounds Pointの半島にある
シーフードレストランです。
1906年にManhaset Bayの海上の筏の上に開いたこの店は、ボート遊びをするお金持ちが船を寄せてオイスターやワインを楽しんでいたそうです。その後、禁酒時代にタウンの埠頭に場所を移し、美味しいクラムチャウダーを出すボートハウスとして人気に なり、30年代にレストランとして今の場所に移った後も、ずっと地元の人気スポットの地位を守っています。きっと若かりしFitzgeraldもGreat Gatsbyの構想をねりながら、同じ景色を見てスパークリングワインを飲んでいたにちがいない! と思っているのは私だけでしょうか?
私のお勧めはサンセットタイムのハッピーアワー、オイスターが半額、ワインも$5、
その上素晴らしい夕焼けを楽しめるという得々気分です。
http://www.louiesoysterbarandgrille.com
Syossetの北側の街、Oyster Bayを抜けて小さな橋を渡ると、海辺の街 Bayville、
対岸のコネチカットを見渡す静かな砂浜にあるのが “Walls Wharf” というレストランです。春夏秋は外のデッキと,その先のビーチにまでテーブルを並べて、East Coastの海風の中で食事ができます。私のお勧めはロングアイランドの地元で取れるSteamersと言われるクラムをバターソースで頂くシンプルなメニュー、肉厚のクラムは潮の味が口一杯に広がります。お子様連れは、波打ち際で子供さんの砂遊びを楽しみながらの ランチも可能です。
http://www.wallswharf.com