今年のNHK大河ドラマ、松潤主演の “どうする家康” 気弱な殿が天下取りを目指してだんだんと成長してゆくというストーリーですが、今回は “どうする家康” ではなくどうする “どうする鳥の巣” の話です。
春になると鳥のさえずりで、目を覚ますなんてとても癒される時期になりましたが、この鳥達が家のデッキや軒下に巣を作ることがよくあります。鳥の声や糞害も気になるので除去を望む方もいるかと思いますが、残念ながら1918年に制定された連邦政府の渡り鳥条約法というものがあって、卵が孵って雛になり巣立ちするまでは撤去すると違法となります。小鳥が巣立つまで暖かく見守ってくださいね。
その他郊外ではウサギ、リス、ねずみ、もぐら(もどき?)、アライグマ、鹿、七面鳥などを普通に見ることができる。これらの動物によって花や草木が食べられてしまうという被害がありますが、HomeDepotなどで売っている動物が嫌う匂いのスプレーを草木にかければ寄って来なくなります。
コンクリートに囲まれた都心にはない郊外での生活には、自然と共存する楽しさとちょっぴりの苦労はあるけれど鳥同様、子育て環境としてはこの新緑や紅葉に勝るものはないですね。
この時期新しく日本から来られた方も多くいらっしゃるかと思いますが、郊外の生活ぜひ楽しんでください。
今週の「米語Watch」です。
