Greenwich Ave. から一つ脇に入ったところに ある小さなお店の“Le Penguin”、1985年創業の老舗ですが、2013年にAntoine Blech とAnshu Vidyarthiが新オーナーになり、内容も一新トレンディなお店になりましたので、ご紹介します。
今回はディナーに行ってみましたが、余り広くない店内にテーブルが沢山あり、雰囲気はマンハッタンのレストランのようです。
まずは「今日のスペシャルメニュー」から、暖かいトマトスープを頼みました。トマトの優しい味とこくのあるスープベースが絶妙で、とても美味しかったです。スープのベースを魚介で取ったのかと思いましたが、何とグリルした野菜からだそうで、とても甘く深みのあるスープでした。
次にサラダはSalade Bie Etre を注文しました。野菜は新鮮でそれぞれの味もしっかりとしていて、さっぱりとしたオリーブ ベースのドレッシングとよく合っていました。
メインには、Wild Mushroom Ravioli, Filet au Poivre, Crispy Black Bassを
オーダーしました。ラビオリはイタリアンの様にくどくなく、あっさりとしている上にマッシュルームが沢山入っていて美味しかったです。フィレも柔らかく、ブラウンソースとの相性も良かったです。皮をカリカリに焼いた Black Bass は新鮮で絶品でした。
最後のデザートは、ホームメイド アイスクリームでバニラ、チョコレート、モカの3つを選びました。甘さはかなり控えめで、これがアイスクリーム? という印象でした。
ランチもありますので、一度お試し下さいね。
http://www.lepenguinbistro.com/
61 Lewis St, Greenwich, CT 06830
(203) 717-1200
今週の「米語 Watch」です。